留学生と国際交流できるアルバイト体験記(その1)
留学生と交流したいけど、どうやって知り合うか分からない…
大学生になり、キャンパスを歩いていると、
外国人留学生を見かける事はないでしょうか?
国際交流に興味があったり、将来の留学や就職の為に英語力を高めたい場合、
外国人留学生と友達になりたい!という方は少なからずいるのではないでしょうか?
でも、いきなり声をかける訳にもいかないし、
どうやって知り合えばいいのでしょうか?
そこで、私が学生時代に実際にした方法をご紹介します!
留学生チューター
多くの大学では留学生が日本での生活に馴染むのをサポートする為に、
留学生チューターという制度を導入しています。
大学から在学生にアルバイトを募集していますので、
大学のホームページを注意深くチェックしましょう!
募集時期
4月からチューターに従事する場合、募集時期は更に早くなるはずです。
また募集期間が短い場合がありますので、注意しましょう!
留学生チューターの時給
留学生チューターの時給は高くないです、
私が従事した時は時給900円程度でした。
家庭教師と比較すると、安すぎると感じるかもしれません。
しかし、”経験から得られるもの”を比較すると、やる価値は十分にあります!
仕事内容
基本的には「何でも屋」です。留学生が困った事があれば、何でも相談に乗ります。
二人で相談して面談日を決定し、食堂や図書館などで定期的に面談します。
例えば、私の場合には、
- レポートの日本語添削
- プレゼンの日本語発表の練習相手
- メール返信するときの日本語の書き方
- 郵便局の口座開設の書類作成の手伝い
- 紛失物の警察署への届け出の付き添い
などでした。
基本的に連絡を取り合う場合にはLINEを交換するので、
自然と友達になりますよ!
メリットとデメリット
基本的にはサポートする留学生はひとり(多くて2人)ということがポイントです。
メリット
- 性格が合えば、その留学生ととても仲良くなれる(男女だとカップルになる場合もあるらしい)
- 留学生チューターの場合、担当する留学生は意外に日本語が話せるから英語力に多少不安があっても大丈夫
デメリット
- 必ずしもたくさんの留学生と知り合えるわけではない
- ペアは大学側が決めるため、性格が合わない場合ももちろんある。
- 基本的には最低半年は責任を持って担当する必要がある
- 英語力は不要かもしれないが、日本語練習の手伝いばかりで英語力向上に繋がらない場合がある